Ribolla gialla spumante リボッラ ジャッラ スプマンテ ブリュット
Ribolla Gialla Spumante Brut リボッラ ジャッラ スプマンテ ブリュット
(wine008)
ワインデータ
ワイナリー | SOCIETA’ AGRICOLA TENUTE DURI’ LEONARDO(ソシエタ アグリーコラ テヌーテ デュリ レオナルド) |
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生産地 | Friuli-Venezia Giulia(フリウリ ヴェネツィア ジュリア州) |
原産地呼称 | Colli Olientari del Friuli D.O.C(コッリ オリエンターリ デル フリウリ) |
葡萄品種 | リボッラ ジャッラ 100% |
収穫年 | 2020 |
タイプ | 白 発泡 辛口 |
アルコール度数 | 12% |
ワイン醸造について
砂岩、粘土質、泥灰土の土壌ならなるコッリ オリエンターリ デル フリウリ、コッリオ、イゾンツォの3つの地域のブドウを使っており、9月の初旬に手摘されたブドウは潰れないように小さな箱に入れられます。
ソフトプレスにて果汁を搾るとすぐに7~8℃まで冷却さ果皮と一緒に12時間醸します。
次にステンレスタンクにて15℃で1次発酵、その後オートクレーブにてシャルマ方式で60日間2次発酵。瓶詰後3カ月間熟成させます。
コメント
緑がかったきれいな淡いレモンイエローでデリケードでエレガントな香り、複雑でバラエティーに富んでおります。(オレンジ、レモン、かんきつ類、ピンクグレープフルーツ、ミント、黄色ピーマン等フレッシュで複雑な香り)
味わいも複雑でミントの様な爽やかさがあり後味の余韻は長く続きます。
食前酒に最適で魚介類やフルーツとの相性は抜群です。サービス温度8~10℃
生産者について
2014年設立の若い会社ではあるが大きな可能性を秘めた会社であります。
ワイナリー名の”salis terræ”はラテン語で”塩の土地”という意味で昔は塩が大変貴重であったことからこの土壌は当時の塩のように貴重で大変価値のある土壌であることを示しています。
この20ヘクタールあまりの土地には土壌(泥灰と粘土質)の栄養が豊富で、また年間の天候もワインにとっては理想的となっています。
salis terræはパオロ、レオナルド、マッテオの3人が中心となり、それぞれが経験、知識、情熱をもってワイン造りに励んでいます。フリウリの伝統的なワインだけではなく新しいワイン造りにも日々挑戦し続けています。