Oltre Colli Olientali del Friuli オルトレ コッリ オリエンターリ デル フリウリ
Oltre Colli Olientali del Friuli オルトレ コッリ オリエンターリ デル フリウリ
(specogna005)
ワインデータ
ワイナリー | Specogna(スペコーニャ) |
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生産地 | Friuli-Venezia Giulia(フリウリ ヴェネツィア ジュリア州) |
原産地呼称 | Friuli Colli Olientari D.O.C |
葡萄品種 | レフォスコ 60%,スキオッペッティーノ20%,ピニョーロ 20% |
収穫年 | 2018 |
タイプ | 赤 フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
ワイン醸造について
全てのブドウ品種を同じ時期に手作業で収穫し、10kgごとに箱に入れ、ソフトプレスにて搾汁後空気に触れることなく果皮と共に20日間前後醸しをオーク樽にて(土着の酵母と共に)発酵、続いて225リットルと228リットルのオークバリックで2年間熟成させます。
その後1月下旬ごろ瓶詰をして6ヶ月前後置いてからリリース。
コメント
赤い果実、革、ココア、コーヒー、スパイスを思わせる香りが全体的に包み込み、味わいは複雑さが調和していて、酸味と果実のバランスが取れています。
カシス、ブラックチェリー、リコリス、ココアが強く感じることができます。
生産者について
Azienda Agricola Specogna
(アジェンダ アグリーコラ スペコーニャ)
1963年にレオナルド スペコーニャがフリウリのブドウ畑の中心部にあるロッカ ベルナルダ ・ コルノ ・ ディ ・ ロザッツォの丘の上の土地を買ったのが始まりで、その後3代に渡りワイン造りを勤しみ、伝統と過去からの教訓、現代の技術をミックスすることによりその品質を向上して行きました。
この土地は海から来るBora(ボーラ)と呼ばれる暖かい風とスロヴェニア方面の山から吹く風がぶつかる場所でその寒暖差がワインにとっては理想の場所になっております。ブドウの最高の品質を維持するために収穫して搾汁後は温度調節が出来る特殊なパイプを通って同じく温度調節が出来るタンクに直接送り込まれます。
スペコーニャの目標はブドウの質の高さを可能な限り保つこと、さらにはブドウの品種の特性を最大限に生かすこと目指しております。