Il Carbonaione イル・カルボナイオーネ

ワイン醸造について

ステンレスタンク醗酵後、ステンレスタンクにてMLF(マロラクティック発酵)

※MLF(マロラクティック発酵)とは・・・ワイン醸造の過程において、ぶどう果汁に元々含まれ鋭い酸味を持つリンゴ酸を、乳酸菌の働きにより柔和な酸味の乳酸に変換することです。

その後オーク樽熟成(70%:350L、30%:225L、新樽20%、一年使用樽80%)12カ月　　年間生産量　25,400本

コメント

チェリー、ブラックベリー系の香り、アーモンドや鉛筆のニュアンスを感じ味わいは長く広く口内に広がる。隙間ないタンニンが余韻となって続きます。

店主からの一言

数多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与し、イタリアワイン界の重鎮である“スター・エノロゴ”の先駆者的存在。ヴィットリオ・フィオーレ氏が立ち上げたワイナリー。

伝説とまで言われ、今ではほとんど栽培されていないサンジョヴェーゼ種のクローン「サンジョヴェーゼ・ディ･ラーモレ」を使用したワイン、味わいは語るまでもなく間違いないワインと言えます。