Salis Terræ Traminer Aromatico サリス テッレ トラミネール アロマティコ

ワイン醸造について

Farra(ﾌｧｯﾗ)いう地域でブドウが栽培されており、土壌は平らな土地で骨等が埋まっている沖積層の粘土質です。

収穫後ソフトプレスした果汁は2次発酵を避ける為即座に7~8℃まで冷却され、1日の間果皮と共に醸しに入ります。

クリーム状の酵母と共にステンレスタンクで10~12カ月間熟成。

年間生産本数：約4,000本

コメント

少し琥珀がかった輝きのある黄色、豊富な花の香りとバラの芳香、フルーツ等も鮮明に感じます。

味わいはドライですが果実味が強くボリュームのある味わいでフルーツの味が長く口の中に残ります。

フレッシュチーズやゴルゴンゾーラ、ハム、フォアグラ、白身のお肉または生の魚とも合わせることもできます。

サーヴィス温度12~14℃

生産者について

2014年設立の若い会社ではあるが大きな可能性を秘めた会社であります。
ワイナリー名の”salis terræ”はラテン語で”塩の土地”という意味で昔は塩が大変貴重であったことからこの土壌は当時の塩のように貴重で大変価値のある土壌であることを示しています。
この20ヘクタールあまりの土地には土壌(泥灰と粘土質)の栄養が豊富で、また年間の天候もワインにとっては理想的となっています。
salis terræはパオロ、レオナルド、マッテオの3人が中心となり、それぞれが経験、知識、情熱をもってワイン造りに励んでいます。フリウリの伝統的なワインだけではなく新しいワイン造りにも日々挑戦し続けています。