Cabernet Franc カベルネ フラン コッリ オリエンターリ デル フリウリ D.O.C
Cabernet Franc カベルネ フラン コッリ オリエンターリ デル フリウリ D.O.C
(wine001)
ワインデータ
ワイナリー | Salis Terræ サリス テッレ |
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生産地 | フリウリ ヴェネツィア ジューリア州 |
原産地呼称 | Colli Olientari del Friuli D.O.C |
葡萄品種 | カベルネ フラン 100% |
収穫年 | 2019 |
タイプ | 赤 |
アルコール度数 | 13% |
ワイン醸造について
標高80メートルの丘の泥灰土が多く混じった粘土質の土壌で栽培され、9月最終週に収穫、ソフトプレスで搾汁後果皮と共に10~15日醸し、その後特別な酵母でステンレスタンクにて6カ月間発酵します。
熟成が終わるまでマロラクティック発酵を続けています。
コメント
紫色を帯びた照りのあるルビーレッドでハッキリとした印象で青々とした草原の香りやハーブ香、カベルネフランの品種特性がほのかに感じられます。
バランスのとれた味わいで心地よいタンニンや酸味があり余韻も長く続きます。
生産者について
2014年設立の若い会社ではあるが大きな可能性を秘めた会社であります。
ワイナリー名の”salis terræ”はラテン語で”塩の土地”という意味で昔は塩が大変貴重であったことからこの土壌は当時の塩のように貴重で大変価値のある土壌であることを示しています。
この20ヘクタールあまりの土地には土壌(泥灰と粘土質)の栄養が豊富で、
また年間の天候もワインにとっては理想的となっています。
salis terræはパオロ、レオナルド、マッテオの3人が中心となり、それぞれが経験、知識、情熱をもってワイン造りに励んでいます。
フリウリの伝統的なワインだけではなく新しいワイン造りにも日々挑戦し続けています。