Merlot メルロー コッリ オリエンターリ デル フリウリ D.O.C
Merlot メルロー コッリ オリエンターリ デル フリウリ D.O.C
(wine004)
ワインデータ
ワイナリー | SOCIETA’ AGRICOLA TENUTE DURI’ LEONARDO(ソシエタ アグリーコラ テヌーテ デュリ レオナルド) |
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生産地 | Friuli-Venezia Giulia(フリウリ ヴェネツィア ジュリア州) |
原産地呼称 | Colli Olientari del Friuli D.O.C(コッリ オリエンターリ デル フリウリ) |
葡萄品種 | メルロ 100% |
収穫年 | 2019 |
タイプ | 赤 ミディアム-フル ボディ |
アルコール度数 | 13% |
ワイン醸造について
標高80メートルの丘の泥灰土が混じった粘土質の土壌で栽培され、9月末に手で収穫されブドウが傷つかないように丁寧に箱に詰めていきます。
ソフトプレスにて搾汁後10~15日間果皮と共に醸し、クリーム状の酵母(特別なラボで造られた活発な酵母)と共に発酵をさせ、500リットルのオーク樽にて1年間熟成、一定の期間でマロラクティック発酵が起こります。
瓶詰してから3カ月間寝かせてリリースします。
コメント
紫がかった照りのあるルビーレッド。
ブルーベリーを連想させるような強い香り、他にもプラム、黒スグリ等香りが何層にも幅広く感じることが出来ます。果実味が豊富で少しスパイシーさもあり、樽の味を程よく感じます。
肉料理全般に良く合い、シチュー、グリル、サラミ、チーズ、さらにどのタイプのジビエにも良く合います。サーヴィス温度18~20℃
生産者について
2014年設立の若い会社ではあるが大きな可能性を秘めた会社であります。
ワイナリー名の”salis terræ”はラテン語で”塩の土地”という意味で昔は塩が大変貴重であったことからこの土壌は当時の塩のように貴重で大変価値のある土壌であることを示しています。
この20ヘクタールあまりの土地には土壌(泥灰と粘土質)の栄養が豊富で、また年間の天候もワインにとっては理想的となっています。
salis terræはパオロ、レオナルド、マッテオの3人が中心となり、それぞれが経験、知識、情熱をもってワイン造りに励んでいます。フリウリの伝統的なワインだけではなく新しいワイン造りにも日々挑戦し続けています。