ラマンドロ D.O.C.G
Ramandolo ラマンドロ D.O.C.G

(wine003)
ワインデータ
ワイナリー | SOCIETA’ AGRICOLA TENUTE DURI’ LEONARDO(ソシエタ アグリーコラ テヌーテ デュリ レオナルド) |
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生産地 | Friuli-Venezia Giulia(フリウリ ヴェネツィア ジュリア州) |
原産地呼称 | Ramandoro D.O.C.G(ラマンドロ D.O.C.G) |
葡萄品種 | ヴェルドゥッツォ 100% |
収穫年 | 2012 |
タイプ | 白 極甘口 |
アルコール度数 | 13% |
ワイン醸造について
砂岩を含んだ泥灰土。
フリウリで最も古い固有品種のヴェルドゥッツォを10月最終週に手で収穫、その後専用の部屋で数週間陰干しをします。
ソフトプレスで搾汁し温度調節のできるタンクで軽く醸した後同じく温度調節が出来るステンレスタンクにて酵母と共に約1年間発酵させます。ステンレスタンクと樽にて熟成。
コメント
クリスタルのように澄んだ黄金色、様々なフルーツの香りにアーモンドやトロピカルフルーツのニュアンスもあります。
濃厚かつ重厚で際立つ程の甘い味わいにほのかにタンニンを感じます、色々なチーズに合います、またデザートワインとしてお楽しみください。
生産者について
2014年設立の若い会社ではあるが大きな可能性を秘めた会社であります。
ワイナリー名の”salis terræ”はラテン語で”塩の土地”という意味で昔は塩が大変貴重であったことからこの土壌は当時の塩のように貴重で大変価値のある土壌であることを示しています。
この20ヘクタールあまりの土地には土壌(泥灰と粘土質)の栄養が豊富で、また年間の天候もワインにとっては理想的となっています。
salis terræはパオロ、レオナルド、マッテオの3人が中心となり、それぞれが経験、知識、情熱をもってワイン造りに励んでいます。フリウリの伝統的なワインだけではなく新しいワイン造りにも日々挑戦し続けています。